マイクラJava版をコントローラーで操作するための
— サバ夫 (@sabao_fish) August 28, 2021
JOY TO KEY 設定をアレコレ考えた結果
こんな感じに。
なんか考えるのが楽しくなってしまい
コメントまで打ち込んでしまったので、ぺたりと。
(Nintendow Switch HORIパッド使用)
被りがあるのはご愛敬(検討中) pic.twitter.com/05W2db54EH
マインクラフトJava版をコントローラーで快適に操作したいと考えていませんか?
本記事では、マイクラjavacontローラー対応の方法として、JoyToKeyを使った基本的な設定手順から、コントローラーのキー割り当てやカスタマイズ方法、PS4・PS5・Xbox・Switchコントローラーの接続と設定手順までを詳しく解説します。
さらに、ControllableMODの導入方法や、Steam経由での認識方法、設定時によくあるトラブル解決法、操作感を向上させるコツなども網羅しています。
MOD環境ごとの違いや、最新バージョンへの対応についても触れているので、マイクラjavacontローラー設定に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
- マインクラフトJava版をコントローラーで操作する方法
- JoyToKeyやControllableMODの使い方と設定手順
- 各種コントローラー(PS4/PS5/Xbox/Switch)の接続方法
- 操作感を快適にするためのカスタマイズやトラブル対処法
マイクラ Java版でコントローラーを設定する基本
- JoyToKeyを使ったマインクラフト操作設定
- コントローラーのキー割り当てとカスタマイズ方法
- PS4/PS5コントローラーの接続と設定手順
- Xbox/Switchコントローラーを使うための準備
- コントローラー設定時のよくあるトラブル解決法
JoyToKeyを使ったマインクラフト操作設定

マインクラフトJava版は基本的にキーボードとマウス操作を前提としていますが、JoyToKeyを使えばコントローラーでも快適にプレイできます。まずはJoyToKeyを公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。このソフトはシェアウェアですが、無料でも基本機能は使えます。
インストール後、JoyToKeyを起動したら「新規作成」ボタンを押して「Minecraft」などの名前で設定プロファイルを作成します。次に、コントローラーの各ボタンにキーボードやマウスの操作を割り当てていきます。基本的な設定例としては以下のようなものがあります
- 左スティック:WASDキー(移動)
- 右スティック:マウス移動(視点操作)
- Aボタン:スペースキー(ジャンプ)
- Bボタン:Shiftキー(スニーク)
- Xボタン:Eキー(インベントリ)
- 右トリガー:マウス左クリック(攻撃/ブロック破壊)
- 左トリガー:マウス右クリック(アイテム使用/ブロック設置)
特に重要なのは右スティックの設定で、「マウス:上下左右」を選択し、感度を適切に調整することがポイントです。感度が高すぎると視点操作が不安定になり、低すぎると動きが鈍くなるので、50前後から始めて徐々に調整するとよいでしょう。
コントローラーのキー割り当てとカスタマイズ方法

JoyToKeyでコントローラーを設定する際、マインクラフトの操作感を向上させるためのカスタマイズがいくつかあります。まず基本的なキー割り当ての後、より細かい調整を行いましょう。
マウス操作の設定が特に重要です。右スティックでマウスカーソルを動かす際、「マウスの移動速度」を調整できます。初めは50程度に設定し、実際にプレイしながら調整するのがおすすめです。また、マウスの左右クリックは単純な割り当てだけでなく、「ボタンが押される長さによって切り替える」機能を活用すると便利です。例えば、トリガーボタンを軽く押すと左クリック、長押しすると連続クリックになるよう設定できます。
インベントリ操作も工夫が必要です。十字キーやLR1ボタンにマウスホイールの回転を割り当てると、アイテム選択がスムーズになります。具体的には、L1ボタンに「マウスホイール(-8)」、R1ボタンに「マウスホイール(8)」と設定すると良いでしょう。
以下は応用的なキー割り当て例です
ボタン | 機能 | 用途 |
---|---|---|
十字キー上 | F3 | デバッグ情報表示 |
十字キー右 | F5 | 視点切り替え |
十字キー下 | Q | アイテムを捨てる |
十字キー左 | T | チャット |
スタートボタン | Escape | メニュー表示 |
これらの設定は一例であり、自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズするのが理想的です。
PS4/PS5コントローラーの接続と設定手順

PS4/PS5コントローラーをPCに接続するには、USB接続とBluetooth接続の2つの方法があります。USB接続が最も簡単で、コントローラーに付属のUSBケーブルでPCと接続するだけです。安定した接続が得られるため、初めての方にはこちらをおすすめします。
Bluetooth接続する場合は、まずPCのBluetooth設定を開き、「デバイスの追加」を選択します。PS4コントローラーはSHAREボタンとPSボタンを同時に押し続けると、ライトバーが点滅してペアリングモードになります。PS5コントローラーの場合は、CREATEボタンとPSボタンを同時に押し続けます。PCの画面に「ワイヤレスコントローラー」が表示されたらクリックして接続完了です。
接続後、Windowsが自動的にドライバーをインストールしますが、認識されない場合は手動でドライバーをインストールする必要があるかもしれません。DS4Windowsというソフトを使うと、PS4/PS5コントローラーをXboxコントローラーとして認識させることができ、互換性が向上します。
JoyToKeyでの設定時、PS4/PS5コントローラーのボタン配置はXboxコントローラーとは異なるため、実際に各ボタンを押して、JoyToKeyの画面でどのボタンが反応するか確認しながら設定するとよいでしょう。特にR2/L2トリガーの設定は重要で、アナログ入力を活かすために感度調整が必要になることがあります。
Xbox/Switchコントローラーを使うための準備

XboxコントローラーはWindowsとの相性が良く、接続するだけで基本的に認識されます。有線接続の場合はUSBケーブルを接続するだけですが、ワイヤレス接続の場合はXbox Wireless AdapterかBluetooth機能が必要です。最新のXboxコントローラーはBluetooth対応しているので、PCのBluetooth設定からペアリングできます。コントローラーのXboxボタンを長押しして点滅させ、PCのBluetooth設定で「デバイスの追加」から接続しましょう。
Switchコントローラー(Pro Controller)も同様にUSBケーブルかBluetoothで接続できます。Bluetooth接続の場合は、コントローラー下部のSYNCボタンを長押ししてペアリングモードにします。ただし、Switchコントローラーは標準ドライバーでの認識が不安定なことがあるため、BetterJoyというソフトを使うと安定して使えることが多いです。
接続後、コントローラーが正しく認識されているか確認するには、Windowsの「デバイスとプリンター」や「ゲームコントローラー」設定で確認できます。また、オンラインの「Gamepad Tester」サイトを利用すると、各ボタンやスティックの入力が正常に検出されるか簡単にテストできて便利です。
JoyToKeyでの設定前に、コントローラーのファームウェアが最新かどうか確認することも重要です。Xboxコントローラーは「Xbox アクセサリー」アプリ、Switchコントローラーは本体のシステム設定から更新できます。最新のファームウェアに更新することで、接続の安定性が向上することがあります。
コントローラー設定時のよくあるトラブル解決法

マインクラフトJava版でコントローラーを使用する際、いくつかの一般的なトラブルに遭遇することがあります。まず多いのが「コントローラーが認識されない」という問題です。この場合、別のUSBポートに接続してみる、ドライバーを再インストールする、あるいは別のUSBケーブルを試すといった基本的な対処法が有効です。Bluetooth接続の場合は、一度ペアリングを解除して再接続してみましょう。
次によくあるのが「スティックの入力がおかしい」という症状です。特に右スティックが常に一方向に入力されているように認識される場合があります。これはJoyToKeyの設定で軸の設定が間違っていることが原因かもしれません。「デバイスごとの詳細設定」から、スティックの軸設定(X軸、Y軸、Z軸など)を変更してみてください。
また、「ボタンの反応が遅い」という問題も発生することがあります。これはJoyToKeyの設定で「自動連射」や「ターボ」機能が有効になっていたり、感度設定が低すぎたりすることが原因かもしれません。設定を見直し、不要な機能をオフにしましょう。
Steamを使用している場合、Steamのコントローラー設定とJoyToKeyが競合することがあります。この場合、Steamを終了するか、Steamのコントローラー設定をオフにすることで解決できます。
最後に、マインクラフトのバージョンアップ後に設定が効かなくなることもあります。その場合は、JoyToKeyの設定を再確認し、必要に応じてマインクラフトのキー設定も確認してみてください。根本的な解決が難しい場合は、Controllableなどのコントローラー対応MODの導入も検討する価値があるでしょう。
マイクラ Java版のコントローラーMOD完全ガイド
- Controllable MODの導入と基本設定
- 最新バージョン対応MOD(1.20.1以降)の選び方
- Forge/Fabric対応コントローラーMODの違い
- Steam経由でコントローラーを認識させる方法
- MOD導入後の操作感を向上させるコツ
Controllable MODの導入と基本設定

マインクラフトJava版でコントローラーを使いたい方にとって、Controllable MODは最適な選択肢の一つです。このMODを導入すれば、キーボードとマウスから解放され、お気に入りのコントローラーでマイクラを楽しめるようになります。
まず導入方法ですが、Controllable MODのjarファイルをダウンロードする必要があります。対応するマイクラのバージョンとForgeのバージョンに合わせて選びましょう。ダウンロードしたjarファイルは、マインクラフトのインストールフォルダ内にある「mods」フォルダに配置します。もし「mods」フォルダが存在しない場合は、新しく作成してください。
次に、マインクラフトを起動してMODが正しく読み込まれているか確認しましょう。MOD一覧にControllableが表示されていれば成功です。ゲームを開始したら、コントローラーを接続して自動的に認識されるはずです。認識されない場合は、一度ゲームを終了してコントローラーを接続し直してみてください。
基本設定は、ゲーム内のオプションメニューから「Controllable」の項目を選択して行います。ここでは、スティックの感度調整やボタン配置のカスタマイズが可能です。特に右スティックの感度は、視点操作に直結するため、自分に合った値に調整することが重要です。初めは低めの値から始めて、徐々に調整していくと良いでしょう。
また、LTやRTのトリガーボタンが反応しない場合は、設定画面で割り当てをクリアして、JoyToKeyなどの外部ソフトと併用する方法もあります。これにより、すべてのボタンを有効に活用できるようになりますよ。
最新バージョン対応MOD(1.20.1以降)の選び方

マインクラフトは頻繁にアップデートされるため、MODの対応バージョンも常に変化しています。2025年現在、多くのプレイヤーが1.20.1以降のバージョンを利用していますが、コントローラーMODを選ぶ際にはいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
まず確認すべきは、使いたいMODが最新バージョンに対応しているかどうかです。Controllableは比較的更新が早いMODですが、マイクラの大型アップデート直後は対応が遅れることもあります。公式配布サイトやModrinthなどのプラットフォームで、対応バージョンを必ず確認しましょう。
また、1.20.1以降に対応している主なコントローラーMODとしては、「Controllable」の他に「MidnightControls」や「Joypad Mod」などがあります。それぞれ特徴が異なるので、複数試してみて自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
バージョン選びで悩んだ場合、1.20.1は多くのMODが安定して動作するバージョンとして人気があります。最新バージョンよりも少し前のものを選ぶことで、より多くのMODと互換性を持たせることができるのです。
さらに、MODの更新頻度や開発者のサポート状況も重要な判断材料になります。GitHubなどで活発に更新されているMODは、バグ修正や新機能の追加が期待できるため、長期的に使用する場合は特に注目すべきポイントです。
最後に、他のMODとの互換性も考慮しましょう。例えば、軽量化MODのSodiumと併用したい場合は、互換性のあるコントローラーMODを選ぶ必要があります。MidnightControlsはFabricベースでSodiumとの相性が良いため、パフォーマンスを重視する方におすすめです。
Forge/Fabric対応コントローラーMODの違い

マインクラフトのMOD環境には、主にForgeとFabricという2つのMODローダーがあります。コントローラーMODを選ぶ際も、どちらのMODローダーを使うかによって選択肢が変わってきます。それぞれの特徴を理解して、自分のプレイスタイルに合ったものを選びましょう。
Forge対応のコントローラーMODは、歴史が長く安定性に優れています。代表的なものとしては「Controllable」があり、多くの機能と細かい設定オプションが魅力です。Forgeは大規模なMODパックとの相性が良く、技術系や魔法系のMODを多く導入したい場合におすすめです。ただし、Forgeは起動時間が長く、軽量化の面では若干劣る点があります。
一方、Fabric対応のコントローラーMODは比較的新しいですが、軽量で起動が速いという利点があります。「MidnightControls」はFabricの代表的なコントローラーMODで、シンプルな設定と軽快な動作が特徴です。Fabricは軽量化MODのSodiumなどとの相性が良く、パフォーマンスを重視するプレイヤーに適しています。
興味深いことに、最近では「Sinytra Connector」というMODを使うことで、Forge環境でFabricのMODを動かすことも可能になっています。これにより、ForgeとFabricの良いところを組み合わせて使うことができるようになりました。ただし、2025年3月現在では1.20.1限定の機能なので注意が必要です。
選択の際のポイントとしては、他に導入したいMODとの互換性を最優先に考えるとよいでしょう。大規模なMODパックを楽しみたいならForge、シンプルに軽量化してコントローラーを使いたいならFabricという選択肢が一般的です。また、最新バージョンへの対応速度はFabricの方が早い傾向にあるため、常に最新版でプレイしたい方はFabricを選ぶと良いかもしれません。
Steam経由でコントローラーを認識させる方法

マインクラフトJava版でコントローラーを使う方法として、MODを使わずにSteamの機能を活用する方法があります。この方法のメリットは、追加のMODをインストールする必要がなく、様々な種類のコントローラーに対応できる点です。
まず、Steamをインストールしていない場合は公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。アカウント作成も必要ですが、無料で利用できます。Steamを起動したら、左上のメニューから「設定」を開き、「コントローラー」の項目を選択します。ここで「一般コントローラー設定」を開き、使用するコントローラーのタイプ(PlayStation、Xbox、Switchなど)にチェックを入れておきましょう。
次に重要なのが、「ゲーム中」の設定です。「Steam オーバーレイが有効なときにSteam入力を使用する」と「デスクトップ設定で設定されたグローバルな設定を使用する」にチェックを入れておくと、マインクラフトでもコントローラーが使えるようになります。
マインクラフトをSteamに追加するには、Steamのライブラリ画面で「ゲームを追加」→「非Steamゲームを追加」を選択し、マインクラフトのランチャーを選びます。ただし、Java版の場合はランチャーを追加しても、実際のゲーム本体にコントローラー設定が適用されないことがあります。その場合は、マインクラフト本体の実行ファイルを直接Steamに追加する必要があります。
コントローラーの設定は、追加したマインクラフトを右クリックして「プロパティ」→「コントローラー」から行えます。ここでは、スティックの感度やボタン配置を自由にカスタマイズできます。特に移動用のスティックは、WASDキーに割り当てるよう設定しておくと良いでしょう。
この方法の注意点として、マインクラフトを起動する際は必ずSteamを経由して起動する必要があります。また、マインクラフトのバージョンが変わった場合は、再度設定を見直す必要があるかもしれません。
MOD導入後の操作感を向上させるコツ

コントローラーMODを導入したら、次は操作感を向上させて快適なプレイ環境を整えましょう。ちょっとした調整で、マインクラフトの操作性は格段に良くなります。
まず重要なのは、スティック感度の調整です。特に右スティックの感度は視点操作に直結するため、自分に合った値を見つけることが大切です。初めは低めの感度から始めて、徐々に上げていくとよいでしょう。また、デッドゾーン(スティックを少し倒しても反応しない範囲)の設定も重要です。小さすぎるとスティックドリフトの原因になり、大きすぎると細かい操作がしづらくなります。
ボタン配置のカスタマイズも操作感向上の鍵です。マインクラフトには多くの操作があるため、よく使う機能を押しやすいボタンに割り当てましょう。例えば、インベントリ開閉やスニーク、ジャンプなどの頻繁に使う操作は、押しやすい位置に設定すると快適です。また、アイテムのホットバー切り替えは十字キーやLB/RBボタンに割り当てると便利です。
軽量化MODとの併用も検討してみてください。特にSodiumやOptiFineなどの軽量化MODは、フレームレートを向上させることで操作のレスポンスも良くなります。コントローラーMODと相性の良い軽量化MODを選ぶことで、より快適な環境が実現できます。
また、建築やクラフトなど細かい操作が必要な場面では、カーソル速度の調整が役立ちます。メニュー画面でのカーソル移動が速すぎたり遅すぎたりする場合は、設定から調整してみましょう。
最後に、慣れるまでは簡単な作業から始めることをおすすめします。いきなり複雑な建築や戦闘から始めると挫折しやすいので、まずは移動や採掘などの基本操作に慣れてから、徐々に複雑な操作にチャレンジするとよいでしょう。コントローラーでのプレイに慣れれば、ソファに座ってリラックスしながらマインクラフトを楽しむという新しいプレイスタイルが広がりますよ。
総括:マイクラ java版でコントローラーを設定する方法《完全ガイド》
この記事のまとめです。
- JoyToKeyを使えばマインクラフトJava版をコントローラーで操作できる
- JoyToKeyでプロファイルを作成し、ボタンにキーボード操作を割り当てる
- 左スティックはWASD、右スティックはマウス移動に設定するのが基本
- トリガーにマウスの左右クリックを割り当てることで戦闘も可能になる
- マウス移動の感度は50前後から調整するのが推奨されている
- ボタンの長押しと短押しを使い分けることで操作の幅が広がる
- 十字キーやLRボタンにマウスホイールを割り当てるとアイテム選択が快適になる
- PS4/PS5コントローラーはUSBまたはBluetoothで接続できる
- DS4Windowsを使えばPSコントローラーをXbox互換として認識させられる
- XboxコントローラーはWindowsと相性が良く基本的に接続するだけで使える
- Switch ProコントローラーはBetterJoyを使うと安定して認識される
- Steam経由でマイクラを起動し、Steamのコントローラー設定を活用する方法もある
- Controllable MODを使えばMOD経由でのコントローラー操作が可能になる
- FabricとForgeで使えるMODが異なるため、導入環境に応じて選ぶ必要がある
- スティック感度やデッドゾーン、ボタン配置を調整することで快適な操作性を実現できる