マイクラ久しぶり過ぎて新要素の知識全くないんだけどこれどういう現象?
— 沙希✥gracia (@niconico_souna_) January 25, 2023
ウミガメ孵化させたいんだけど卵産まないしなんなら全てに無反応になったんだけどうちの亀死んだ? pic.twitter.com/SlZKlTNbGT
マインクラフトで亀の繁殖を試みても、なかなか卵を産んでくれない…そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、亀が卵を産むための必須条件や、亀を拠点に連れてきても卵を産まない理由を中心に、実際に卵を産ませるための方法をわかりやすく解説します。
さらに、亀の卵を産ませるための適切な環境作りや、亀が海藻を食べない・動かない問題の対処法など、プレイヤーがつまずきやすいポイントも網羅。
亀の卵が孵化しない原因と対策方法やシルクタッチを使った卵の移動手順まで、実践的な内容をまとめています。
拠点でも効率よく亀を繁殖させ、甲羅を手に入れるための手順を、ぜひ本記事で確認してください。
- 亀が卵を産まない原因とその仕様
- 卵を産ませるための正しい環境と条件
- 卵の孵化を成功させるための方法
- 拠点で亀を繁殖させる具体的な手順
マイクラで亀が卵を産まない原因と解決策
- 亀が卵を産むための必須条件
- 亀を拠点に連れてきても卵を産まない理由
- 亀の卵を産ませるための適切な環境作り
- 亀が海藻を食べない・動かない問題の対処法
亀が卵を産むための必須条件

マインクラフトの亀が卵を産むためには、いくつかの重要な条件を満たす必要があります。まず最も重要なのは「場所」です。亀は自分がスポーンした場所、または生まれた場所でしか卵を産みません。これは現実のウミガメの帰巣本能を再現した仕様なんですね。
次に必要なのは「砂地」です。亀は砂ブロックか赤い砂の上でしか卵を産みません。それ以外の場所では卵を産むことができないので注意しましょう。
また、繁殖には「海藻」が必要です。海藻はハサミを使って水中から採取できます。ただし、昆布と間違えないように気をつけてください。亀は昆布を食べないので、正しく海藻を与えることが大切です。
そして当然ながら、繁殖には「2匹の成体の亀」が必要です。両方の亀に海藻を与えると、ハートマークが出て繁殖モードに入ります。その後、どちらかの亀が砂地に移動し、砂を掘るような動作をした後に卵を産みます。1回の繁殖で1〜4個の卵を産むことがあります。
これらの条件がすべて揃って初めて、亀は卵を産むことができるのです。特に「場所」の条件は見落としがちですが、亀の繁殖において最も重要なポイントと言えるでしょう。
亀を拠点に連れてきても卵を産まない理由

「せっかく苦労して亀を拠点まで連れてきたのに、なぜ卵を産まないの?」と疑問に思っている方は多いでしょう。その答えは亀の特殊な生態にあります。
亀には強い「帰巣本能」があり、自分がスポーンした場所または生まれた場所でしか卵を産みません。つまり、どれだけ理想的な環境を拠点に作ったとしても、そこで亀が生まれたわけでなければ卵を産むことはないのです。
例えば、海辺で見つけた亀を苦労して拠点まで連れてきて、砂地を用意し、海藻を与えても、その亀たちは繁殖行動(ハートマークが出る)はするものの、卵を産むことはありません。これは亀のプログラム上の仕様であり、バグではないんですね。
この仕様は現実のウミガメの生態を模したもので、多くのウミガメ種は自分が生まれたビーチに戻って産卵する習性があります。マインクラフトの開発者はこの自然界の習性を忠実に再現したというわけです。
この理由を知らずに何時間も亀の繁殖を試みて失敗した方も多いはず。拠点で亀を繁殖させたい場合は、次の見出しで説明する方法を試してみてください。
亀の卵を産ませるための適切な環境作り

拠点で亀を繁殖させるには、少し工夫が必要です。まず最初に理解すべきなのは、新しく亀を繁殖させるには「亀の卵」から始める必要があるということ。
具体的な手順としては、まず野生の亀がいる場所へ行き、その場所で2匹の亀に海藻を与えて繁殖させます。亀が卵を産んだら、その卵を「シルクタッチ」のエンチャントが付いたツールで回収します。シルクタッチがないと卵は壊れてしまうので注意が必要です。
回収した卵は拠点に持ち帰り、砂または赤い砂の上に設置します。卵は1ブロックに最大4個まで置けますが、後々の繁殖を考えると、少し間隔を空けて設置するのがおすすめです。
卵を設置したら、周囲をフェンスなどで囲って保護しましょう。ゾンビは亀の卵を見つけると意図的に踏み潰しに来るので、モンスターから卵を守ることが重要です。また、プレイヤー自身も誤って卵の上に乗らないよう注意が必要です。
孵化には時間がかかります(リアルタイムで40〜60分程度)。また、孵化は主に夜明け前に進行するため、ベッドで寝てしまうと孵化が遅れることもあります。根気よく待ちましょう。
孵化した子亀が成長すると、その亀は設置した場所を「生まれた場所」と認識します。そのため、この亀同士を繁殖させれば、拠点で卵を産むようになるのです。これで拠点での亀の繁殖サイクルが確立できます。
亀が海藻を食べない・動かない問題の対処法

亀が海藻を食べない、あるいは動かないという問題に遭遇した場合、いくつかの原因と対処法があります。
まず、「海藻を食べない」問題の最も多い原因は、実は海藻ではなく昆布を与えていることです。マインクラフトには見た目が似ている「海藻」と「昆布」という2種類の水中植物があり、亀が食べるのは海藻のみです。海藻はハサミで水中の植物を刈ると入手できます。昆布ではなく確実に海藻を与えているか確認しましょう。
また、亀が海藻を食べないもう一つの原因として、すでに繁殖モードに入っている可能性があります。繁殖後は一定時間(約5分)経過するまで再び繁殖できません。しばらく時間を置いてから再度試してみてください。
亀が動かない問題については、いくつかの状況が考えられます。まず、亀は非常に動きが遅いモブなので、一見動いていないように見えることがあります。また、亀は日中に活発に動き、夜間はあまり動かない傾向があります。
もし亀が完全に動かない場合は、ゲームのバグの可能性もあります。その場合は、一度その場から離れて(チャンクをアンロードして)から戻ってくると解決することがあります。それでも解決しない場合は、ゲームを再起動してみましょう。
亀の行動範囲も限られています。海藻を持っていると亀は追いかけてきますが、10ブロック以上離れると追跡をやめます。亀を移動させたい場合は、適切な距離を保ちながら誘導する必要があるでしょう。
最後に、亀は自分のスポーン地点や生まれた場所に強く引き寄せられる習性があります。そのため、拠点に連れてきた亀が元の場所に戻ろうとして特定の方向にしか動かないこともあります。このような場合は、前述の方法で卵から育てた亀を使うのが最も確実です。
マイクラの亀の卵から繁殖までの完全ガイド
- 亀の卵が孵化しない原因と対策方法
- 亀の卵の孵化時間と早める方法
- 亀の卵を安全に保護する方法(モンスター対策)
- シルクタッチで亀の卵を安全に回収・移動する方法
- 亀の繁殖で効率よく甲羅を入手する方法
亀の卵が孵化しない原因と対策方法

マインクラフトで亀の卵が孵化しないと悩んでいる方は多いようですね。実は亀の卵が孵化しない主な原因はいくつかあります。
まず最も多い原因は「設置場所」です。亀の卵は砂ブロックか赤い砂の上にしか孵化しません。他の場所に設置すると見た目は同じでも、いくら待っても孵化することはありません。もし卵を置いたのに孵化しないときは、まず設置場所が砂か赤い砂かを確認してみましょう。
次に重要なのが「時間帯」です。亀の卵は主に夜明け前に孵化が進行します。日中はほとんど進行せず、特に夜明け前の時間帯に孵化の進行が行われるんです。そのため、ベッドで寝て夜をスキップしてしまうと、なかなか孵化しないことになります。孵化を待つときはベッドで寝ないようにしましょう。
また「孵化時間」も個体差が大きく、早いものでも3日目の夜、遅いものだと5日目以降になることもあります。リアルタイムに換算すると約60分から100分ほどかかることもあるので、気長に待つ必要があるんですよ。
もう一つの原因として「卵の破壊」があります。亀の卵はとても壊れやすく、プレイヤーが上に乗っただけでも壊れてしまいます。また、ゾンビは意図的に卵を踏み潰しに来るので、知らない間に壊されていることもあります。
対策としては、卵を砂の上に設置し、周囲をフェンスで囲い、夜は寝ずに過ごすことが基本です。また、安全な場所で待機するために小さな小屋を作っておくと良いでしょう。孵化の進行はヒビの入り具合で確認できるので、定期的に様子を見てみてください。
亀の卵の孵化時間と早める方法

亀の卵の孵化時間はかなり気長に待つ必要があります。通常、卵が孵化するまでにはゲーム内で3〜5日、リアルタイムに換算すると約60分から100分ほどかかることもあるんです。これはマインクラフトの他のモブの繁殖と比べてもかなり長い時間と言えるでしょう。
孵化の進行は主に夜明け前に行われ、日中はほとんど進行しません。そのため、ベッドで夜をスキップしてしまうと孵化がなかなか進まないという特徴があります。孵化を早めるためには、ゲーム内で夜を過ごす必要があるのです。
卵の孵化の進行状況は見た目で確認できます。時間が経つにつれて卵にはヒビが入り始め、そのヒビが大きくなっていくと孵化が近いことを示しています。ヒビの入り具合を見れば、あとどれくらいで孵化するかの目安になりますよ。
残念ながら、亀の卵の孵化を直接早める方法はありません。骨粉のように成長を促進するアイテムも効果がないんです。しかし、いくつかの工夫で効率的に孵化を待つことはできます。
まず、複数の卵を同時に設置することで、どれかが早く孵化する可能性が高まります。また、孵化を待つ間は他の作業(採掘や建築など)を並行して行うと、待ち時間を有効活用できるでしょう。
さらに、孵化を待つ場所の周辺を明るく照らしておくと、モンスターの湧きを防ぎ、卵が破壊されるリスクを減らせます。ただし、ファントムには注意が必要です。3日以上ベッドで寝ないとファントムが出現するので、安全な場所で待機するようにしましょう。
孵化した後の子ガメは、海藻を与えることで成長を早めることができます。これは卵の孵化とは異なりますが、最終的に亀の甲羅を入手するまでの時間を短縮する方法として覚えておくと良いでしょう。
亀の卵を安全に保護する方法(モンスター対策)

亀の卵は非常に壊れやすいため、しっかりとした保護が必要です。特に注意すべきなのがゾンビ系のモンスターたち。彼らは亀の卵を見つけると意図的に踏み潰しに来るという厄介な習性を持っています。
最も基本的な保護方法は、卵の周囲をフェンスで囲うことです。高さ1ブロックのフェンスでも十分効果があり、ゾンビやドラウンドなどが近づけなくなります。ただし、スパイダーは乗り越えられるので、必要に応じて天井も設置しましょう。
また、卵の上にハーフブロックを設置する方法も効果的です。これにより、モンスターだけでなくプレイヤー自身が誤って卵を踏んでしまうことも防げます。ただし、この方法だと孵化の様子が見えにくくなるというデメリットもあります。
周辺の明るさも重要なポイントです。松明やグロウストーンなどの光源を設置して、周囲の明るさレベルを7以上に保つことで、モンスターの湧きを防ぐことができます。特に卵の周囲15ブロック以内は徹底的に明るくしておくと安心です。
さらに徹底した対策としては、卵の周囲に湧き潰しを行うという方法もあります。これは周辺のブロックをハーフブロックや透明ブロックに置き換えることで、モンスターが湧く場所をなくす技術です。手間はかかりますが、確実に卵を守ることができます。
孵化を待つ間は定期的に様子を見に行くことも大切です。もし近くにモンスターが現れていたら、すぐに対処しましょう。また、孵化した後の子ガメもモンスターに狙われやすいので、大人になるまでは保護を続ける必要があります。
雨や雷の日は特に注意が必要です。雷が落ちると周辺に火災が発生する可能性があり、卵が破壊されることもあります。可能であれば、屋根のある場所で卵を孵化させるのが安全でしょう。
シルクタッチで亀の卵を安全に回収・移動する方法

亀の卵を自分の拠点に持ち帰りたい場合、シルクタッチのエンチャントが付いたツールが必須となります。このエンチャントがないと、卵を採掘しようとした瞬間に壊れてしまうので注意が必要です。
シルクタッチを入手するには、エンチャントテーブルを使うのが一般的な方法です。本棚を周囲に設置し、ラピスラズリと経験値を使ってツルハシやシャベルにエンチャントをかけましょう。運が良ければシルクタッチが付きます。また、村人との取引や釣り、エンドシティのチェストからシルクタッチ付きのツールを入手することも可能です。
シルクタッチが手に入ったら、亀を見つけて繁殖させましょう。2匹の亀に海藻を与えると、どちらかが砂地に移動して卵を産みます。この卵をシルクタッチのツールで慎重に採掘します。採掘する際は、誤って卵の上に乗らないよう注意してください。プレイヤーが上に乗っただけでも卵は壊れてしまいます。
回収した卵は、インベントリ内で安全に持ち運べます。拠点に到着したら、砂または赤い砂の上に設置しましょう。他のブロックの上に置いても孵化しないので必ず砂地に設置してください。1ブロックのスペースに最大4個まで卵を置くことができますが、後々の管理を考えると少し間隔を空けて設置するのがおすすめです。
卵を設置した後は、前述のようにモンスター対策をしっかり行いましょう。フェンスで囲ったり、周囲に光源を設置したりして卵を保護します。卵が孵化して子ガメが生まれたら、その子ガメは設置した場所を「生まれた場所」と認識します。つまり、この子ガメが成長して繁殖すれば、拠点で卵を産むようになるのです。
これにより、遠くの海岸まで行かなくても、拠点内で亀の繁殖サイクルを確立できます。シルクタッチは一見手間に感じるかもしれませんが、長期的に見れば非常に効率的な方法と言えるでしょう。
亀の繁殖で効率よく甲羅を入手する方法

亀の甲羅は水中呼吸の効果がある貴重な防具です。これを効率よく入手するためには、計画的な亀の繁殖が欠かせません。
まず知っておくべきなのは、亀の甲羅のかけら(カメのウロコ)は子ガメが成長して大人になった時に1つだけドロップするという点です。つまり、多くの甲羅を集めるには多くの子ガメを育てる必要があります。
効率的な繁殖場を作るには、まず広めの砂地のエリアを確保しましょう。周囲をフェンスで囲み、モンスターが入れないようにします。砂地は必ず必要で、亀は砂か赤い砂の上でしか卵を産みません。
次に、シルクタッチで回収した卵を孵化させ、最初の亀を育てます。この亀たちが「拠点生まれ」となり、ここで繁殖させると卵を産んでくれるようになります。最初は2匹以上の亀を育てておくと、すぐに繁殖を始められます。
繁殖には海藻が必要なので、あらかじめ大量に集めておきましょう。海藻は水中に生えており、ハサミで回収できます。また、水中で骨粉を使うと海藻を増やせるので、骨粉も用意しておくと便利です。
効率的な繁殖サイクルを確立するためのポイントは以下の通りです
ステップ | 内容 |
---|---|
1. 繁殖 | 2匹の大人の亀に海藻を与えて繁殖させる |
2. 卵の保護 | 産まれた卵をフェンスで囲むなどして保護する |
3. 孵化 | 夜を過ごして卵を孵化させる(ベッドで寝ない) |
4. 成長促進 | 子ガメに海藻を与えて成長を早める |
5. 甲羅回収 | 成長した亀からドロップする甲羅のかけらを回収 |
6. 繰り返し | 十分な数の亀がいれば、1に戻って繰り返す |
特に効率を重視するなら、子ガメの成長を早めるために海藻を大量に与えることがポイントです。自然成長だと約20分かかりますが、海藻を与えることで大幅に短縮できます。
また、繁殖場の設計も重要です。子ガメが生まれたらすぐに別のスペースに移動させると、メインの繁殖エリアが混雑せず効率的です。水流を使って子ガメを自動的に別エリアに運ぶ仕組みを作ると、さらに効率が上がるでしょう。
甲羅のかけらが5つ集まれば、作業台で亀の甲羅を作製できます。この防具は水中呼吸の効果があり、水中での活動が大幅に快適になりますよ。
総括:マイクラ 亀が卵を産まない時の対策《完全ガイド》
この記事のまとめです。
- 亀は自分がスポーンまたは生まれた場所でしか卵を産まない
- 卵を産むには砂か赤い砂の上が必要
- 繁殖には海藻が必要で昆布では反応しない
- 2匹の成体の亀がいないと繁殖できない
- 拠点に連れてきた亀は卵を産まない可能性が高い
- 拠点で卵を産ませるには卵から育てた亀が必要
- 卵はシルクタッチ付きのツールでしか安全に回収できない
- 卵は設置場所が砂系ブロックでないと孵化しない
- 卵の孵化は夜明け前にしか進行しない
- ベッドで寝ると孵化の進行が遅れる
- 卵はゾンビなどのモブに踏み潰されるリスクがある
- フェンスや光源で卵を保護するのが基本対策
- 子ガメが成長すると甲羅のかけらを1つドロップする
- 海藻を与えることで子ガメの成長を早められる
- 効率的な繁殖には砂地の保護された繁殖場が必要