トラップ担当の子がトーテム用の襲撃者トラップ作ってくれました
— かぼ (@kabonecraft) April 13, 2025
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マイクラ襲撃者トラップの作り方や仕組みについて知りたい方へ。
本記事では、襲撃者とは何か、襲撃イベントの発生条件や進行プロセス、ピリジャーの前哨基地の探し方と攻略法、そして旗持ちピリジャーの特性や不吉な予感の効果までを詳しく解説します。
初心者向け簡易トラップの作成方法から、全自動襲撃者トラップの設計、不死のトーテムを効率的に集める方法、統合版とJava版の違い、さらに湧かない時の対処法まで、マイクラ襲撃者トラップに関する情報を網羅しています。
この記事を読めば、あなたの拠点に最適なトラップ設計がきっと見つかります。
- 襲撃者の特徴や出現条件がわかる
- 襲撃イベントの発生と進行の仕組みが理解できる
- 効率的な襲撃者トラップの作り方が学べる
- 不死のトーテムの集め方や湧かない対策がわかる
マイクラ襲撃者トラップの基本知識と仕組み
- 襲撃者とは何か?その特徴と出現条件
- 襲撃イベントの発生条件と進行プロセス
- ピリジャーの前哨基地の探し方と攻略法
- 旗持ちピリジャーの特性と不吉な予感効果
襲撃者とは何か?その特徴と出現条件

マインクラフトの世界に登場する「襲撃者」は、村や村人に敵対する敵モブのグループです。彼らは主に「ピリジャー」と呼ばれる灰色の肌をした村人に似た姿をしており、クロスボウを装備して遠距離から攻撃してきます。襲撃者には他にも「ヴィンディケーター」「エヴォーカー」「ラヴェジャー」「ウィッチ」などの種類がおり、それぞれ異なる攻撃方法や特性を持っています。
襲撃者の出現条件はいくつかあります。まず、ピリジャーは通常のモブとして平原や砂漠などの特定バイオームにランダムに湧くことがあります。より確実に出会えるのは「ピリジャーの前哨基地」と呼ばれる塔状の構造物で、ここには常にピリジャーが複数体出現しています。
特に注目すべきは「旗持ちのピリジャー」で、これは背中に旗を背負った特殊なピリジャーです。前哨基地には必ずこの旗持ちピリジャーが出現するため、襲撃者トラップを作る際に重要な存在となります。
また、「襲撃イベント」が発生すると、村の周辺に襲撃者が大量に出現します。このイベントは「不吉な予感」ステータスを持ったプレイヤーが村に入ることで発生し、複数のウェーブに分かれて襲撃者が次々と現れるようになっています。
襲撃者は昼夜問わず活動し、プレイヤーや村人、アイアンゴーレムに敵対的な行動をとります。彼らの特徴を理解し、適切に対処することがマインクラフトの世界で生き残るための重要なスキルとなるでしょう。
襲撃イベントの発生条件と進行プロセス

襲撃イベントはマインクラフトの中でも特に緊張感のある戦闘イベントです。このイベントが発生するには、まず「不吉な予感」というステータス効果をプレイヤーが得る必要があります。
2024年6月の1.21アップデート以前は、旗持ちのピリジャーを倒すと直接このステータスが付与されていましたが、現在は「不吉な瓶」というアイテムを飲むことで付与されるようになりました。この不吉な瓶は旗持ちピリジャーを倒したときやトライアルチャンバーで入手できます。
不吉な予感を持った状態で村(ゲーム内で村と認識される場所)に入ると、画面上部に襲撃ゲージが表示され、徐々に満たされていきます。このゲージが完全に満たされると、角笛の音とともに襲撃イベントが開始されます。
襲撃イベントは難易度によってウェーブ数が異なります。イージーでは3ウェーブ、ノーマルでは5ウェーブ、ハードでは7ウェーブの襲撃が発生します。各ウェーブでは複数の襲撃者が出現し、すべての敵を倒すとウェーブが終了します。ウェーブが進むにつれて、より強力な敵が出現するようになり、最終ウェーブではエヴォーカーやラヴェジャーといった強敵も登場します。
すべてのウェーブを撃退すると、村に花火が打ち上げられ、プレイヤーには「村の英雄」というステータスが付与されます。このステータスがあると村人との取引が割引になるという特典があります。
なお、襲撃イベントを避けたい場合は、不吉な予感が付与された状態で牛乳を飲むことでステータスを解除できます。また、襲撃中に敵が見つからない場合は、Java版では鐘を鳴らすと襲撃者が一時的に発光するため、見つけやすくなります。
ピリジャーの前哨基地の探し方と攻略法

ピリジャーの前哨基地は、マインクラフトの世界で襲撃者トラップを作る際の重要な拠点となります。この塔状の構造物は、平原、砂漠、サバンナ、タイガ、雪原など、村が生成されるバイオームに出現します。見つけ方にはいくつかの方法があります。
まず、単純に探索して見つける方法です。前哨基地は高さが21ブロックあり、最上階がドーム状になっているため、開けた場所から見つけやすいのが特徴です。馬に乗って平原を走り回るか、エリトラと花火で飛び回ると効率的に探せるでしょう。
チートが有効なワールドでは、コマンド「/locate structure pillager_outpost」を使用すると、最寄りの前哨基地の座標を表示できます。どうしても見つからない場合は、チャンクベースなどの外部ツールを利用する方法もありますが、探検の楽しさが損なわれる可能性があるため、プレイスタイルに合わせて判断しましょう。
前哨基地を見つけたら、攻略に移ります。前哨基地には多数のピリジャーが出現するため、十分な装備を整えておくことが重要です。最低でも鉄の防具と盾、そして弓や剣といった武器を用意しましょう。
攻略のコツは以下の通りです
- まず周囲のピリジャーを弓で遠距離から倒していく
- 建物に近づく際は盾を使って矢を防ぐ
- 内部は狭いため、剣での接近戦が効果的
- 階段を使って上階へ進み、最上階のチェストを目指す
前哨基地の周辺には牢屋があり、アイアンゴーレムやアレイが閉じ込められていることがあります。これらを解放すれば、戦闘を手助けしてくれるでしょう。最上階には貴重なアイテムが入ったチェストがあり、略奪者風の装飾やエンチャントの本などが手に入ります。
旗持ちピリジャーの特性と不吉な予感効果

旗持ちピリジャーは、通常のピリジャーと区別される特別な存在です。背中に「邪悪な村人の旗」を背負っているのが最大の特徴で、前哨基地に必ず出現します。彼らは他のピリジャーと同様にクロスボウで攻撃してきますが、その重要性は倒した後に現れます。
1.21アップデート以前は、旗持ちピリジャーを倒すと直接「不吉な予感」ステータスが付与されていましたが、現在は「不吉な瓶」というアイテムをドロップするようになりました。この不吉な瓶を使用することで不吉な予感ステータスが付与されます。
不吉な予感の効果は非常に重要で、主に2つの用途があります。まず、このステータスを持った状態で村に入ると襲撃イベントが発生します。これは村を守る戦いとなりますが、すべてのウェーブを撃退すれば「村の英雄」ステータスを得られ、村人との取引が有利になります。
また、1.21アップデートからは不吉な予感を持った状態でトライアルチャンバーに入ると、「不吉な試練」という高難度モードが発生するようになりました。敵が防具を装備するなど難易度が上がりますが、クリアすると特別な報酬が得られます。
不吉な予感は牛乳を飲むことで解除できるため、意図せず襲撃イベントを発生させたくない場合は、旗持ちピリジャーを倒した後に牛乳を飲むとよいでしょう。また、不吉な予感には効果時間があり、何もしなければ100分(実時間)で自然に消えます。
襲撃者トラップを作る際は、この旗持ちピリジャーのスポーン位置を特定し、効率的に倒せるような仕組みを作ることが重要なポイントとなります。前哨基地から32ブロック以上離れた場所で、見張り塔の中心から直線上の位置に落下トラップを設置すると効果的です。
マイクラ襲撃者トラップの作り方と効率化
- 初心者向け簡易襲撃者トラップの作り方
- 全自動襲撃者トラップの設計と建設手順
- 不死のトーテムを効率的に集める方法
- 統合版とJava版の違いと最適なトラップ設計
- トラブルシューティング:湧かない時の対処法
初心者向け簡易襲撃者トラップの作り方

マインクラフトで襲撃者トラップを作ってみたいけど、複雑そうで手が出せないと思っている方も多いのではないでしょうか。実は基本的な襲撃者トラップなら、そこまで難しくありません。今回は初心者でも作れる簡易版の襲撃者トラップを紹介していきましょう。
まず必要なものは、トラップドア約40個、はしご30個、水入りバケツ2〜4個、溶岩入りバケツ1個、チェスト、ホッパー、ガラスブロック、ベッド、コンポスターといった基本的なアイテムだけです。これらを用意したら、トラップ作りに取り掛かりましょう。
作り方の手順は以下の通りです。まず、10×10マスの範囲で深さ6マスの穴を掘ります。次に穴の縁に沿ってトラップドアを設置し、すべて畳んだ状態にしておきます。穴の中央部分には2×2マスの仮ブロックを置き、その上にフェンスゲートを設置します。フェンスゲートは燃えないネザー素材のものを使うと安心です。
フェンスゲートで囲った中央部分に溶岩を流し込み、穴の四隅から水を流して中央に向かって流れるようにします。これで敵モブが落ちてきたときに、中央の溶岩に向かって流される仕組みの基礎ができました。
次に村人を配置するスペースを作ります。溶岩の上方に2×2マスのガラスブロックの床を作り、周囲を壁で囲います。その中にベッドとコンポスターを設置し、村人を誘導して閉じ込めます。これにより、このエリアが「村」として認識され、襲撃イベントが発生するようになるわけですね。
最後に、溶岩の真下から21マス掘り下げて処理部屋を作ります。この高さはピリジャーが落下して瀕死になる絶妙な高さなんですよ。部屋にはチェストとホッパーを設置して、ドロップアイテムを自動回収できるようにしておきましょう。
これで基本的な襲撃者トラップの完成です。使い方は簡単で、まず前哨基地で旗持ちピリジャーを倒して「不吉な予感」効果を得てから、このトラップに戻るだけ。襲撃イベントが始まり、敵モブがトラップに落ちてくれますよ。初めての方でも半日あれば作れる、シンプルながら効果的なトラップとなっています。
全自動襲撃者トラップの設計と建設手順

初心者向けのトラップに慣れてきたら、次は全自動の襲撃者トラップに挑戦してみましょう。全自動と言っても、2025年4月現在の1.21バージョンでは、「不吉な瓶」を自分で飲む必要があるため、完全な全自動化は難しくなっています。しかし、それ以外の部分はほぼ自動化できるので、かなり効率的にアイテムを集められますよ。
全自動襲撃者トラップの設計は、大きく分けて「旗持ちピリジャー用の落下トラップ」と「襲撃者用の落とし穴トラップ」の2つから構成されています。まず、前哨基地を見つけることから始めましょう。コマンドが使えるなら「/locate structure pillager_outpost true」で座標を確認できます。
旗持ちピリジャー用のトラップは、前哨基地の見張り塔から32ブロック以上離れた場所に作ります。見張り塔の中心から直線上の位置が理想的です。ここに旗持ちピリジャーが湧くスポット(中央マスを(X:0、Y:0)とすると、(X:-1、Y:0)、(X:-2、Y:0)、(X:-1、Y:1)、(X:-2、Y:1)の位置)を特定し、そこに落下トラップを設置します。
次に襲撃者用のトラップは、前哨基地から150ブロック以上離れた場所に作ります。ここには村人を配置して「村」の判定を作り出し、襲撃イベントが発生するようにします。トラップの基本構造は初心者向けと同じですが、より効率的に敵を処理するために「ピストントライデント」という装置を追加します。
ピストントライデントの作り方は、まずピストンを2つ設置し、その後ろにレッドストーンダスト、レッドストーントーチ、リピーターを使ってクロック回路を作ります。リピーターは遅延2に設定し、レバーでオン・オフできるようにしておきます。ピストンの前にトライデントを投げて刺しておくと、水路を流れる敵モブに自動でダメージを与えられるようになります。
また、1.21では不吉な瓶を待機層まで運ぶ仕組みも必要です。水流とソウルサンドを使ったエレベーターを作れば、不吉な瓶を自動で運べます。アイテム仕分け機も設置して、不吉な瓶、エメラルド、不死のトーテム、エンチャント本などを自動で分類できるようにしておくと便利ですね。
この全自動トラップを使えば、30分で約640個のエメラルドを集められるという驚異的な効率を実現できます。経験値もレベル1から35まで上がるほど大量に獲得できるでしょう。建設には時間がかかりますが、その見返りは絶大です。
不死のトーテムを効率的に集める方法

マインクラフトで最も貴重なアイテムの一つである「不死のトーテム」。これを効率的に集めるには、襲撃者トラップが最適な手段となります。不死のトーテムはエヴォーカーを倒した時に確定で1個ドロップするアイテムで、プレイヤーが死にそうになった時に一度だけ命を救ってくれる強力な効果を持っています。
不死のトーテムを効率的に集めるためには、まず難易度をハードに設定しましょう。難易度ハードでは襲撃イベントが7ウェーブまで続き、エヴォーカーの出現率も高くなります。エヴォーカーは主に最終ウェーブに登場するため、より多くのウェーブを発生させることが重要なのです。
また、武器には「ドロップ増加Ⅲ」のエンチャントを付けておくことをお勧めします。不死のトーテム自体はドロップ増加の影響を受けませんが、他のドロップアイテム(エメラルドやエンチャント本など)の量が増えるため、トラップの総合的な効率が上がります。
襲撃者トラップを使った不死のトーテム集めの基本的な流れは以下の通りです。まず、旗持ちピリジャーを倒して不吉な瓶を入手し、それを飲んで「不吉な予感」効果を得ます。次に村人を配置したトラップエリアに移動すると、襲撃イベントが発生します。敵モブがトラップに落ちて弱った状態になるので、最後の一撃を加えて倒します。
特にエヴォーカーは他の襲撃者と比べて体力が低いため、落下ダメージだけで倒れてしまう可能性があります。そのため、エヴォーカー用の落下高さを調整するか、落下地点に水を置いてダメージを軽減する工夫も必要です。エヴォーカーを自分の手で倒せないと、不死のトーテムが得られないことがあるので注意しましょう。
効率的な不死のトーテム集めのコツとして、襲撃イベントの間隔を短くすることも重要です。イベント終了後すぐに次の旗持ちピリジャーを倒して不吉な瓶を飲むことで、連続して襲撃イベントを発生させられます。また、前哨基地とトラップの間をネザーポータルで繋いでおくと、移動時間を大幅に短縮できるでしょう。
このような方法を使えば、1時間あたり10〜15個の不死のトーテムを集めることも可能です。ハードコアモードでのプレイや、危険な冒険に出かける際に、不死のトーテムをたくさん持っていると安心感が違いますよね。襲撃者トラップは時間をかけて作る価値のある装置と言えるでしょう。
統合版とJava版の違いと最適なトラップ設計

マインクラフトには「統合版」と「Java版」という2つの主要なバージョンがあり、襲撃者トラップを作る際にもそれぞれの特性を理解しておくことが重要です。両者の違いを把握し、それぞれに最適なトラップ設計を考えていきましょう。
まず、統合版はスマートフォン、タブレット、Nintendo Switch、PlayStation、Windowsなど様々なプラットフォームで遊べるバージョンです。一方、Java版はPC(Windows、Mac、Linux)専用のバージョンとなっています。
トラップ設計における最大の違いは、モブのスポーン(湧き)メカニズムです。Java版では、プレイヤーから24〜128ブロックの範囲内でモブが湧きますが、統合版ではその範囲が若干異なり、プレイヤーから24〜44ブロックの範囲内でモブが湧く傾向があります。そのため、統合版では待機場所と湧き層の距離を24〜27ブロック程度に設定するのが理想的です。
また、統合版では細かい設定ができない代わりに動作が軽く、比較的スペックの低いデバイスでも遊べるという特徴があります。一方、Java版では細かい設定が可能で、MODも使用できるため、より複雑で効率的なトラップを作ることができます。
統合版での最適なトラップ設計としては、シンプルな構造を心がけ、レッドストーン回路を最小限に抑えることがポイントです。特に1.21アップデート以降は、不吉な瓶を使う仕様に変更されたため、アイテム仕分け機で不吉な瓶を分別し、水流エレベーターで待機層まで運ぶ仕組みを取り入れると良いでしょう。
特徴 | 統合版 | Java版 |
---|---|---|
対応機種 | スマホ、Switch、PS4、Windows10など | Windows、Mac、Linux |
モブの湧き範囲 | プレイヤーから24〜44ブロック | プレイヤーから24〜128ブロック |
設定の自由度 | 低い | 高い |
MOD使用 | 不可 | 可能 |
トラップの複雑さ | シンプルな設計が望ましい | 複雑な設計も安定動作 |
Java版では、MODを活用することでさらに効率的なトラップを作ることができます。例えば、モブの湧き範囲を可視化するMODを使えば、最適な待機位置を簡単に特定できますし、レッドストーン関連のMODを使えば、より複雑な自動化システムを構築することも可能です。
どちらのバージョンでも、基本的な襲撃者トラップの仕組みは同じですが、細部の調整によって効率が大きく変わってきます。自分のプレイ環境に合わせた最適なトラップ設計を選ぶことで、より効率的にアイテムを集められるようになるでしょう。
トラブルシューティング:湧かない時の対処法

襲撃者トラップを作ったのに、思うように敵が湧かないという問題は多くのプレイヤーが経験するものです。特に旗持ちピリジャーが湧かないと、襲撃イベント自体を発生させることができず、トラップが全く機能しなくなってしまいます。ここでは、そんな「湧かない問題」の対処法を詳しく解説していきましょう。
まず確認すべきなのは、前哨基地の周辺環境です。前哨基地から100ブロック以内に村(ベッドのある構造物を含む)があると、旗持ちピリジャーがスポーンしなくなります。もし近くに村がある場合は、村を移動させるか、別の前哨基地を探す必要があるでしょう。
次に、旗持ちピリジャーの湧きポイントを正確に特定できているか確認しましょう。中央マスを(X:0、Y:0)とすると、(X:-1、Y:0)、(X:-2、Y:0)、(X:-1、Y:1)、(X:-2、Y:1)の位置が湧きマスとなります。この位置に湧き潰しとなるブロック(ガラス、ホッパー、下付きハーフブロックなど)を置いていないか確認してください。
また、バイオームも重要な要素です。積雪のあるバイオームでは旗持ちピリジャーのスポーン位置が特定しにくいため、できれば平原や砂漠などの開けたバイオームにある前哨基地を選びましょう。
湧き層と待機位置の距離も適切か確認が必要です。統合版では、プレイヤーから24〜27ブロックの距離が最適な湧き範囲となります。待機層が近すぎたり遠すぎたりすると、モブが湧かなくなる可能性があります。
それでも湧かない場合は、以下の対処法を試してみてください
- 難易度を一度ピースフルに変更し、再度ハードに戻す
- 湧きマスの周辺を高さ2マスまでクリアにして、湧きスペースを確保する
- 湧くまで1〜3分ほど待機する
- ゲームを一度終了し、再起動する
- 周辺の照明レベルを確認し、明るすぎる場合は照明を減らす
襲撃イベント中に敵モブが思わぬところに湧いてしまう問題も多いです。これを解決するには、トラップ周辺の地形を平坦にし、湧き潰しを行うことが効果的です。ただし、すべての場所を湧き潰すのは大変な作業なので、効率的な方法として、旗持ちの湧きマスを特定して高さ2マスのガラスブロックで囲み、見張り台から高さ27〜30マスの位置に待機層を作ることをお勧めします。これだけで湧き潰しの労力を大幅に減らせます。
最後に、1.21アップデートで変更された不吉な予感の仕様にも注意が必要です。現在は旗持ちピリジャーを倒しても直接不吉な予感がつかず、不吉な瓶を飲む必要があります。トラップを使う際は、この仕様変更を念頭に置いて、不吉な瓶を効率的に回収・使用できる仕組みを考えましょう。
これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、トラップの設計自体を見直すか、別の場所に新しくトラップを作り直すことも検討してみてください。根気よく調整を続ければ、必ず効率的な襲撃者トラップを完成させることができるはずです。
総括:マイクラ 襲撃者トラップの作り方と効率化《完全ガイド》
この記事のまとめです。
- 襲撃者はピリジャーを中心とする敵対モブのグループである
- 不吉な予感を持った状態で村に入ると襲撃イベントが発生する
- 現在の仕様では不吉な瓶を使って不吉な予感を得る必要がある
- 襲撃イベントは難易度に応じて最大7ウェーブまで発生する
- 襲撃をすべて防ぐと「村の英雄」ステータスが得られる
- 旗持ちピリジャーは前哨基地に必ずスポーンする特殊個体である
- ピリジャーの前哨基地は平原や砂漠など村があるバイオームに出現する
- 前哨基地の中央にある特定マスが旗持ちピリジャーの湧きポイントである
- 初心者向けのトラップは溶岩と水を使った落下式が基本構造である
- 村人を設置することでトラップ地点を村として認識させることができる
- 全自動トラップは旗持ちピリジャー処理と襲撃処理を分けて設計する
- トライデントとピストンを組み合わせた自動攻撃装置が効率的である
- トラップ設置場所は前哨基地から150ブロック以上離すのが理想である
- Java版と統合版でモブの湧き範囲が異なるため設計調整が必要である
- 不死のトーテムはエヴォーカーを確実に倒すことで入手できる