マイクラ 遮光ガラスの使い方と入手方法

マインクラフトで建築やトラップ作りにこだわるプレイヤーにとって、「マイクラ遮光ガラス」は非常に魅力的なブロックです。

光を遮る特殊な性質を持ちながら、透明で内部の様子を確認できるため、独特の使い方が可能になります。

この記事では、遮光ガラスの基本知識やアメジストとの関連性、通常ガラスとの違いと見分け方、デザイン性を活かす工夫、さらにはモンスターのスポーン判定やトラップ作りへの活用法まで、実用的な情報をわかりやすく解説します。

クラフトレシピや統合版での入手ポイント、回収テクニックについても紹介しますので、マイクラ遮光ガラスを上手に使いこなしたい方はぜひご覧ください。

この記事のポイント
  • 遮光ガラスの特徴と通常ガラスとの違い
  • 遮光ガラスの作り方と必要素材
  • トラップや建築での活用方法
  • モンスターの湧きや光の扱いとの関係
目次

マイクラの遮光ガラスとは?特徴と基本知識

  • 遮光ガラスの光を遮る特殊な性質
  • アメジストと遮光ガラスの関連性
  • 通常ガラスと遮光ガラスの違いと見分け方
  • 色付き遮光ガラスの種類とデザイン性
  • モンスターのスポーン判定と遮光ガラスの関係

遮光ガラスの光を遮る特殊な性質

マインクラフトの遮光ガラスは、その名前の通り光を遮断する特殊なブロックです。通常のガラスと同じく透明で向こう側が見えるものの、光源からの光を完全に遮断するという独特の性質を持っています。たとえば、遮光ガラスで囲まれた空間内に松明やグロウストーンなどの光源を設置しても、その光は外部に一切漏れません。逆に外部の光源も遮光ガラスを通して内部に届くことはありません。

この特性は夜の平原や地下の暗い洞窟で特に顕著です。普通のガラスであれば松明の光は外部に漏れますが、遮光ガラスではまったく光が透過しないため、完全な暗闇を維持できます。明るさの設定を最低にすると、この効果がより分かりやすくなるでしょう。

遮光ガラスの光を遮る性質は、建築やトラップ作りにおいて非常に重宝します。例えば、内部の様子を観察したいけれど光を漏らしたくない場合や、逆に外部からの光を完全に遮断したい場合に最適なのです。ガラスの透明性を保ちながら光だけを遮断できるという、マインクラフトの世界では非常にユニークな特性を持ったブロックと言えるでしょう。

アメジストと遮光ガラスの関連性

遮光ガラスとアメジストには切っても切れない関係があります。遮光ガラスを作るには、アメジストの欠片4個とガラスブロック1個が必要不可欠なのです。このクラフトレシピからも分かるように、遮光ガラスの特殊な光を遮る性質は、アメジストの特性に由来していると考えられます。

アメジストは地下深くに生成されるアメジスト晶洞(ジオード)で見つけることができます。この紫色の鉱石は、成長したアメジストの塊を採掘することで「アメジストの欠片」として入手できます。アメジストの欠片自体は半透明の紫色をしており、この特性が遮光ガラスの光を遮る性質に影響しているのでしょう。

アメジストと遮光ガラスの関連性は単なるクラフトレシピだけではありません。アメジストは光を屈折させる性質を持つ鉱物として知られており、その特性が遮光ガラスの「見ることはできるが光は通さない」という矛盾した性質を実現しているのです。マインクラフトの世界観の中では、アメジストの神秘的な力が光のみを選択的に遮断する特殊なガラスを生み出していると解釈できるでしょう。

アメジストの欠片は遮光ガラス以外にも望遠鏡などのアイテム作成にも使われますが、光の制御という点では遮光ガラスが最も特徴的な活用法と言えるでしょう。

通常ガラスと遮光ガラスの違いと見分け方

通常のガラスと遮光ガラスには、見た目や機能面でいくつかの重要な違いがあります。まず最も顕著な違いは、光の透過性です。通常のガラスは光を通しますが、遮光ガラスは光を完全に遮断します。この違いは夜間や暗い場所で特に明らかになります。

見た目の違いとしては、遮光ガラスは通常のガラスよりもやや暗い色合いをしており、若干の紫がかった黒色を帯びています。これはアメジストの欠片を使用して作られるためで、アメジストの紫色の影響が微妙に表れているのです。

機能面での違いも重要です。通常のガラスはシルクタッチのエンチャントが付いた道具でないと回収できませんが、遮光ガラスは素手でも問題なく回収できます。また、通常のガラスは染料で色付けができますが、遮光ガラスは染色することができません。さらに、遮光ガラスにはガラス板バージョンが存在しないのも特徴的です。

以下の表で主な違いをまとめてみました

特徴通常のガラス遮光ガラス
光の透過透過する遮断する
色合い透明紫がかった黒色
回収方法シルクタッチ必要素手でも可能
染色可能不可能
ガラス板存在する存在しない

これらの違いを理解しておくことで、建築やトラップ作りの際に適切なガラスを選択できるようになるでしょう。

色付き遮光ガラスの種類とデザイン性

マインクラフトの遮光ガラスは、残念ながら色付きバージョンが存在しません。遮光ガラスは紫がかった黒色の1種類のみで、通常のガラスのように染料で色を変えることはできないのです。これは遮光ガラスの特殊な性質によるものと考えられます。

しかし、この制限があるからこそ、遮光ガラスの使い方を工夫することでユニークなデザインが可能になります。例えば、遮光ガラスと色付きの通常ガラスを組み合わせることで、光の透過性の違いを活かした独創的な建築物を作ることができます。昼と夜で全く異なる表情を見せる建物も作れるでしょう。

遮光ガラスは、その暗い色合いから、モダンな建築やダークファンタジー風の建物に特に適しています。また、内部に光源を置いても外に漏れないため、秘密の実験室や隠れ家のような雰囲気を演出するのにも最適です。

デザイン性を高めるためのテクニックとしては、遮光ガラスと通常のガラスを交互に配置したり、遮光ガラスで窓の縁取りをしたりする方法があります。また、遮光ガラスの下に光源を置くことで、ガラス自体は暗く見えながらも床が明るく照らされるという独特の効果も演出できます。

遮光ガラスは色のバリエーションはないものの、その独特の性質を活かすことで、マインクラフトの建築表現の幅を広げてくれる貴重な素材と言えるでしょう。

モンスターのスポーン判定と遮光ガラスの関係

マインクラフトでは、モンスターのスポーン(湧き)条件として光レベルが重要な要素となっていますが、遮光ガラスはこの条件に大きく関わっています。モンスターは基本的に明るさレベルが低い場所に湧きますが、遮光ガラスは光を完全に遮断するため、モンスタートラップの作成に非常に有効なのです。

遮光ガラスは透過ブロックとして扱われるため、モンスターは遮光ガラスの上には直接スポーンしません。これは通常のガラスや葉ブロックと同様の性質です。しかし、遮光ガラスで囲まれた空間内は完全な暗闇を維持できるため、その内部にはモンスターが湧きやすくなります。

特に天空トラップタワーの作成において、遮光ガラスは非常に重宝します。通常、地上に作るトラップでは日光の影響でモンスターが湧きにくくなりますが、遮光ガラスで天井を作ることで内部を暗く保ちながら、外部からトラップ内のモンスターの様子を観察することができるのです。

また、遮光ガラスは「地上判定」と「地下判定」にも影響します。マインクラフトでは、空が見える場所は「地上」、見えない場所は「地下」と判定され、それぞれでモンスターの湧く数が異なります。遮光ガラスを天井に使うことで、その下の空間は「地下」と判定されるため、より多くのモンスターを湧かせることが可能になります。

トラップ作りの際には、遮光ガラスの特性を理解し、効率的なモンスター湧き層を設計することが重要です。光を遮りながらも中の様子が見えるという遮光ガラスならではの特性を活かせば、効率的かつ観察しやすいトラップを作ることができるでしょう。

マイクラで遮光ガラスを入手して活用する方法

  • 遮光ガラスの作り方とクラフトレシピ
  • 統合版での遮光ガラス入手のポイント
  • 効率的な湧き潰しに使う遮光ガラス
  • トラップ作りに役立つ遮光ガラスの使い方
  • 設置後の遮光ガラスの回収テクニック

遮光ガラスの作り方とクラフトレシピ

遮光ガラスは、マインクラフトの世界で光を遮断できる特殊なガラスブロックです。その作り方は意外と簡単で、普通のガラスとアメジストの欠片さえあれば誰でも作れます。

まず、作業台を用意しましょう。そこに普通のガラスブロック1つを中央に置き、その周りをアメジストの欠片4つで囲みます。具体的には、作業台の上段中央、中段左右、下段中央にアメジストの欠片を配置し、中央にガラスを置くのです。このレシピで遮光ガラス1つが出来上がります。

ここで注意したいのは、色付きガラスでは遮光ガラスは作れないということ。必ず無色透明の普通のガラスを使いましょう。また、アメジストの欠片は地下深くのアメジスト晶洞で見つかる紫色の鉱石から入手できます。

遮光ガラスは見た目が黒っぽい紫色をしているので、一度作ってしまえば普通のガラスと間違えることはありません。光を通さない特性を活かして、様々な建築やトラップ作りに重宝するブロックなので、ぜひ作ってみてください。

統合版での遮光ガラス入手のポイント

統合版(Bedrock Edition)でも遮光ガラスは入手可能ですが、いくつか注意点があります。まず、統合版では遮光ガラスが追加されたのが比較的最近なので、古いバージョンをプレイしている場合は更新が必要かもしれません。

統合版での遮光ガラスの入手方法は基本的にJava版と同じです。ガラスとアメジストの欠片を使ってクラフトします。ただし、統合版ではアメジストの生成がJava版と若干異なる場合があるので、アメジストの欠片を見つけるのに少し苦労するかもしれません。

統合版特有のポイントとして、マーケットプレイスで購入できるワールドやテクスチャパックの中に、遮光ガラスの見た目や性質を変更するものがあることです。これらを使うと、遮光ガラスをより自分好みにカスタマイズできる可能性があります。

また、統合版ではレッドストーンの挙動がJava版と少し違うことがあるので、遮光ガラスを使った複雑な機構を作る際は注意が必要です。基本的な使い方は同じですが、細かい部分で違いが出ることがあるので、実際に使ってみて確認するのがよいでしょう。

効率的な湧き潰しに使う遮光ガラス

遮光ガラスは、モンスターの湧き潰し(スポーン防止)に非常に効果的です。通常、モンスターは光レベルが低い場所に湧きますが、遮光ガラスを使うことで光を遮断しつつ、モンスターの湧きも防ぐことができるのです。

具体的な使い方としては、湧き潰ししたい地域の地表や洞窟の床に遮光ガラスを敷き詰めます。これにより、その上にはモンスターが湧かなくなります。遮光ガラスは透過ブロックとして扱われるため、モンスターの湧き判定がされないのです。

さらに、遮光ガラスの上に光源を置くことで、周囲の暗い場所にもモンスターが湧きにくくなります。例えば、遮光ガラスの上に松明を置けば、光は下に漏れませんが周囲は明るくなり、効率的に広範囲の湧き潰しができます。

特に地下の洞窟システムで有効で、天井に遮光ガラスを張り巡らせることで、上の層からモンスターが降ってくるのを防ぎつつ、探索しやすい環境を作れます。また、建築物の屋根に使えば、室内を暗くしたまま屋上でのモンスター湧きを防げるので、雰囲気のある建物づくりにも一役買います。

トラップ作りに役立つ遮光ガラスの使い方

遮光ガラスは、効率的なモンスタートラップを作る上で欠かせないブロックです。その特性を活かすことで、より洗練されたトラップデザインが可能になります。

まず、遮光ガラスを使って暗室を作ることができます。モンスターは暗い場所に湧くため、遮光ガラスで囲まれた空間は理想的な湧き部屋となります。外部からの光を完全に遮断しつつ、プレイヤーが中の様子を観察できるという利点があります。

次に、水流を使ったトラップでは、遮光ガラスを通路の壁や天井に使用することで、モンスターの視界を遮りながら、プレイヤーからは内部が見えるようにできます。これにより、トラップの動作状況を簡単に確認できます。

さらに、落下式トラップでは、遮光ガラスを使って落下経路を作ることができます。モンスターは遮光ガラスを通過できないため、意図した経路を通ってトラップの下まで落下します。この際、プレイヤーは安全に落下の様子を観察できるのです。

最後に、遮光ガラスは経験値トラップの設計にも有用です。モンスターを一か所に集めた後、プレイヤーが安全に攻撃できる場所を作るのに適しています。遮光ガラスで囲まれた空間なら、モンスターを見ながら攻撃でき、かつ光の影響を受けずにトラップの効率を維持できるのです。

設置後の遮光ガラスの回収テクニック

遮光ガラスの回収は、他のガラス系ブロックと比べてとても簡単です。通常のガラスではシルクタッチのエンチャントが付いたツールが必要ですが、遮光ガラスは素手でも問題なく回収できるのです。

ただし、効率的に回収するにはいくつかのコツがあります。まず、ダイヤモンドやネザライトの道具を使うと、破壊速度が上がります。特に効率強化のエンチャントが付いていると、瞬時に回収できるでしょう。

大量の遮光ガラスを回収する場合は、ビーコンの採掘速度上昇効果を利用するのも良い方法です。広範囲に設置された遮光ガラスを回収する際に特に有効です。

水中や溶岩の近くに設置された遮光ガラスを回収する際は注意が必要です。遮光ガラスを破壊した瞬間に液体が流れ込む可能性があるため、周囲のブロックを先に設置して安全を確保しましょう。

最後に、クリエイティブモードでの回収テクニックも覚えておくと便利です。中央ボタンクリック(スクロールホイールクリック)で即座に回収でき、大規模な建築物の解体や再設計時に重宝します。

これらのテクニックを駆使すれば、遮光ガラスの回収作業がぐっと楽になるはずです。再利用や設計変更の際に、ぜひ活用してみてください。

総括:マイクラ 遮光ガラスの使い方と入手方法

この記事のまとめです。

  • 遮光ガラスは光を完全に遮断する特殊な透明ブロック
  • 内外の光が一切漏れず暗闇を維持できる
  • 見た目は紫がかった黒色で通常のガラスと区別しやすい
  • クラフトにはガラス1個とアメジストの欠片4個が必要
  • アメジストの特性が遮光性に影響している設定になっている
  • 染色は不可で色付きバリエーションは存在しない
  • シルクタッチなしでも素手で回収が可能
  • ガラス板バージョンは存在しない
  • 通常のガラスと組み合わせると光の違いでデザイン性が増す
  • トラップ内の様子を見ながら光を遮れるのが大きな利点
  • 天空トラップでは内部を暗くしつつ外から観察できる
  • 遮光ガラスの下に光源を置くと独特な演出が可能
  • 地上と地下の判定に影響を与え、湧き効率を調整できる
  • モンスターは遮光ガラス上には湧かないが内部には湧く
  • 経験値トラップや秘密基地の建築素材としても優秀
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
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