マイクラ 馬をボートに乗せる方法と注意点

マイクラで馬をボートに乗せる方法について、最新版の情報をもとに詳しく解説します。

Java版や統合版(スイッチ版を含む)で仕様が異なるため、それぞれのバージョンの対応方法を記載しました。

本記事では、マイクラで馬をボートに乗せる基本知識から始め、ボートに乗せられる動物と馬の特徴や、馬の移動手段としてのボートのメリットについても紹介します。

さらに、アップデート後に馬がボートに乗らなくなった原因とその対処法、Java版とスイッチ版での馬のボートへの乗せ方の違いもまとめています。

馬との冒険を快適にするために、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント
  • 馬をボートに乗せられるかどうかのバージョン別仕様
  • 統合版で馬がボートに乗らない理由と対処法
  • 子馬を使った移動方法や裏技
  • ボート以外で馬を水上移動させる方法
目次

マイクラで馬をボートに乗せる基本知識

  • マイクラで馬はボートに乗せられるのか?
  • 馬をボートに乗せて海を渡る方法
  • ボートに乗せられる動物と馬の特徴
  • 馬の移動手段としてのボートのメリット

マイクラで馬はボートに乗せられるのか?

マインクラフトにおいて馬をボートに乗せられるかどうかは、実はバージョンによって大きく異なります。2025年4月現在の最新情報をお伝えしましょう。

Java版では、かつては馬の子どもだけがボートに乗せられ、その状態で成長させることで大人の馬をボートに乗せることができました。しかし、最新バージョンでは仕様が変更されています。

一方、統合版(BE版)では、2023年のアップデート1.19.81以降、馬をボートに乗せることができなくなりました。これは馬がボートより大きい判定になったためです。同様にシロクマなどの大型モブもボートに乗せられなくなっています。

「ちょっと前まではボートに乗って一緒に行動できていたのに、突然乗せられなくなった」という声も多く、これはアップデートによる仕様変更が原因なのです。

ただし、統合版でも子馬(子供の馬)はボートに乗せることが可能です。しかし、成長すると自動的にボートから飛び出してしまうため、大人の馬をボートで運ぶことはできません。

バージョンによる違いをまとめると以下のようになります

バージョン馬のボート乗車
Java版子馬のみ乗車可能(成長後は要検証)
統合版(1.19.81以前)乗車可能
統合版(1.19.81以降)乗車不可(子馬は可能だが成長すると飛び出す)

海を渡る必要がある場合は、次の見出しで説明する別の方法を検討する必要があるでしょう。

馬をボートに乗せて海を渡る方法

統合版の最新バージョンでは馬をボートに直接乗せることができなくなったため、海を渡るには別の方法を使う必要があります。以下に効果的な方法をいくつか紹介いたします。

まず最も一般的なのは「リード(リーシュ)」を使う方法です。馬に乗った状態でリードを手に持ち、もう一方の手でボートを操作します。馬はリードにつながれた状態で水中を泳ぎ、あなたのボートについてきます。ただし、馬の泳ぐ速度はボートより遅いので、時々止まって馬が追いつくのを待つ必要があるでしょう。

もう一つの方法は、浅い水路を作る方法です。海底に土やブロックを置いて、馬が足場にできる浅い道を作ります。馬は水深が浅ければ普通に歩いて渡ることができます。

また、一時的な橋を作る方法もあります。ボートで先に渡り、その後で簡易的な橋を作って馬を渡らせるというものです。

子馬を使った裏技としては、子馬をボートに乗せて海を渡り、到着後に餌(リンゴや干し草の俵)を与えて成長させる方法があります。ただし、途中で成長すると飛び出してしまうので注意が必要です。

Java版では、馬に乗った状態でボートにジャンプし、素早く水中に潜ってボートの底から右クリックすることで、馬とプレイヤーの両方がボートに乗った状態にできるという報告もあります。ただし、この方法は最新バージョンでは動作が保証されていません。

いずれの方法も完璧ではありませんが、状況に応じて最適な方法を選ぶとよいでしょう。

ボートに乗せられる動物と馬の特徴

マインクラフトでは多くの動物モブがボートに乗せられますが、馬を含む一部の大型モブは例外となっています。ボートに乗せられるモブと乗せられないモブの特徴を見ていきましょう。

ボートに乗せられるモブの代表例としては、牛、羊、豚、オセロット、キツネ、パンダ、ニワトリ、オウム、狼などがあります。これらは比較的小型から中型のモブで、ボートの座席に収まるサイズです。

一方、乗せられないモブには馬、ラクダ、ラマなどの大型モブが含まれます。これらのモブはサイズが大きく、ボートの座席に収まらないという特徴があります。

興味深いのは、パンダのような大きめのモブでもボートに乗せられる一方で、馬は乗せられないという点です。これはモブの「幅」の判定が関係しているようです。

また、水中モブについても違いがあります。イルカ、タラ、フグなどの水中モブはボートに乗せることができません。これは水中での移動が得意なモブにはボートが必要ないという設計思想によるものかもしれません。

馬の特徴としては、陸上での移動速度が速く、ジャンプ力も高いという利点があります。しかし、水中での移動は苦手で、深い水に入ると沈んでしまうというデメリットがあります。

モブのボート乗車可否を簡単にまとめると以下のようになります

モブの種類ボート乗車特徴
小~中型陸上モブ(牛、羊など)サイズが小さく、ボートに収まる
大型陸上モブ(馬、ラクダなど)×サイズが大きく、ボートに収まらない
水中モブ(イルカ、魚など)×水中での移動が得意で不要
子馬サイズが小さいため乗車可能

このように、モブのサイズや特性によってボートへの乗車可否が決まっているのです。

馬の移動手段としてのボートのメリット

馬の移動手段としてボートを使うことには、いくつかの大きなメリットがあります。統合版の最新バージョンでは直接乗せることができなくなったものの、リードを使って引っ張るなどの方法で組み合わせて使うことで、その利点を活かすことができます。

まず第一に、ボートは水上での移動速度が非常に速いという利点があります。馬は陸上では素早く移動できますが、水中では動きが遅くなり、深い水では溺れる危険もあります。ボートを使えば、広大な海や川を安全かつ迅速に渡ることができるのです。

次に、ボートは資材の調達が容易であるという点も見逃せません。木材5つで作れるため、冒険の途中でも現地調達が可能です。馬を連れての長距離移動中に海に出くわしても、その場で木を集めてボートを作れば対応できます。

また、ボートは耐久性があり、壊れにくいという特徴もあります。何度も使い回すことができるので、経済的です。使い終わったら回収して持ち運べば、次に必要なときにすぐ使えます。

さらに、ボートを使えば馬の装備(鞍や馬鎧)を失うリスクを減らせます。海を泳いで渡ろうとすると、馬が溺れて装備品を失う可能性がありますが、ボートを使えばそのリスクを回避できるのです。

最後に、ボートは馬以外のモブも運べるという汎用性の高さも魅力です。例えば、村人や他の動物も一緒に運ぶことができるため、拠点間の移動に非常に便利です。

ただし、現在の統合版では馬を直接ボートに乗せられないという制限があるため、リードで引っ張るなどの工夫が必要になります。それでも、広い海を渡る際には、馬とボートを組み合わせた移動方法が最も効率的な選択肢の一つであることは間違いありません。

マイクラの馬とボートに関する問題解決法

  • Java版とスイッチ版での馬のボートへの乗せ方の違い
  • 統合版で馬がボートに乗らない時の対処法
  • 馬がボートに乗らなくなった原因と解決策
  • 馬の体力回復と餌の与え方

Java版とスイッチ版での馬のボートへの乗せ方の違い

マインクラフトのJava版とスイッチ版(統合版の一種)では、馬をボートに乗せる方法に大きな違いがあります。この違いを知っておくと、プレイ中の移動がぐっとスムーズになりますよ。

Java版では、大人の馬を直接ボートに乗せることは基本的に難しいとされています。一般的な方法としては、子馬(子供の馬)をボートに乗せてから成長させるというテクニックがあります。子馬はサイズが小さいため、ボートに収まりやすいのです。ただし、この方法も最新のアップデートでは変更されている可能性があるため、注意が必要です。

一方、スイッチ版を含む統合版では、2023年4月のアップデート1.19.81より前であれば、馬を比較的簡単にボートに乗せることができました。具体的には、ボートを水に浮かべ、馬を操作してボートの上に乗せると、うまくハマるタイミングがあります。その後、ボートに乗るには2つの方法があります

  1. 水に潜ってボートに近づき、ボートを長押しして乗る
  2. 馬に乗った状態で視点を下げ、馬越しにボートを長押しする

これらの方法で、馬とプレイヤーが一緒にボートに乗ることができました。

以下に両バージョンの馬のボート乗車の違いをまとめます

バージョン馬のボート乗車方法現在の状況
Java版子馬をボートに乗せて成長させるバージョンによって変動あり
統合版(1.19.81以前)直接乗せることが可能当時は可能だった
統合版(1.19.81以降)基本的に不可能子馬のみ一時的に可能

どちらのバージョンでプレイするにしても、最新のアップデート情報をチェックしておくことをお勧めします。開発元のMojangは時々仕様を変更することがあるからです。

統合版で馬がボートに乗らない時の対処法

統合版(スイッチ版やBE版など)で馬がボートに乗らなくなってしまった場合、いくつかの対処法を試してみましょう。2023年4月のアップデート1.19.81以降、大人の馬が直接ボートに乗れなくなりましたが、代替手段はあります。

まず最も効果的な方法は「リード(首ひも)」を活用することです。リードを使えば、馬をボートの後ろに引っ張っていくことができます。具体的な手順としては、馬になついた状態でリードを手に持ち、馬に使用します。その後、自分はボートに乗り、馬を引っ張りながら移動します。馬は水中を泳いでついてきますが、ボートより速度が遅いので、時々止まって待つ必要があるでしょう。

もう一つの方法は、子馬を利用することです。子馬はまだサイズが小さいため、ボートに乗せることが可能です。子馬をボートに乗せて目的地まで移動し、到着後に餌を与えて成長させるという方法も考えられます。ただし、途中で成長すると自動的にボートから飛び出してしまうため、長距離の移動には向いていません。

また、浅い水路を作るという方法もあります。海底や川底に土やブロックを置いて、馬が足場にできる浅い道を作れば、馬は普通に歩いて水域を渡ることができます。少し手間はかかりますが、確実な方法です。

一時的な橋を作るという選択肢もあります。ボートで先に渡り、その後で簡易的な橋を作って馬を渡らせるというものです。特に重要な馬や装備品を失いたくない場合は、この方法が安全でしょう。

これらの対処法はいずれも完璧ではありませんが、状況に応じて最適な方法を選ぶことで、馬との冒険を続けることができますよ。

馬がボートに乗らなくなった原因と解決策

「以前はボートに馬を乗せられたのに、急に乗せられなくなった」という状況に困っている方も多いのではないでしょうか。この現象には明確な原因があります。

最大の原因は、2023年4月に配信されたマインクラフト統合版のアップデート1.19.81です。このアップデートで、馬がボートより大きい判定になったため、ボートに乗せることができなくなりました。これは意図的な仕様変更であり、バグではありません。同様にシロクマなどの他の大型モブもボートに乗せられなくなっています。

この変更は、ゲームの物理的な整合性を高めるための調整だと考えられます。現実世界でも、小さなボートに大きな馬が乗るのは不自然ですよね。Mojangはゲーム内の物理法則をより現実に近づける方向で調整を行っているのです。

この問題の解決策としては、前の見出しで説明した代替手段を活用するしかありません。リードを使って馬を引っ張る、子馬を利用する、浅い水路や橋を作るなどの方法で対応しましょう。

また、Java版では異なる仕様が適用されている場合もあるため、もしJava版でプレイできる環境があれば、そちらで試してみるのも一つの手です。Java版では、特定の条件下で馬とボートの組み合わせが可能な場合があります。

ゲームのアップデートによる仕様変更は時々起こることなので、公式のアップデート情報をチェックする習慣をつけておくと良いでしょう。また、コミュニティフォーラムやSNSでも、同じ問題に対処している他のプレイヤーの解決策が共有されていることがあります。

マインクラフトは常に進化し続けるゲームなので、時には慣れ親しんだ方法が使えなくなることもありますが、新しい方法を見つけ出す過程もゲームの楽しみの一つと捉えてみてはいかがでしょうか。

馬の体力回復と餌の与え方

マインクラフトの馬は、落下ダメージや敵からの攻撃によって体力が減ることがあります。大切な馬のパートナーを長く連れ添うためには、体力回復の方法を知っておくことが重要です。

馬の体力を回復させるには、さまざまな食べ物を与えることができます。それぞれの食べ物によって回復量が異なるので、状況に応じて最適なものを選びましょう。以下に回復アイテムと回復量をまとめました

食べ物回復量(ハート)
砂糖0.5個分(1)
小麦1個分(2)
リンゴ1.5個分(3)
金のニンジン2個分(4)
金のリンゴ5個分(10)
干し草の俵10個分(20)

餌の与え方は非常に簡単です。まず馬になついた状態であることを確認し、回復させたい食べ物を手に持ちます。そして馬に向かって使用ボタン(右クリックやZLボタンなど)を押すだけです。馬が食事をする動作をした後、体力が回復します。

特に干し草の俵は回復量が最も多いので、緊急時に重宝します。小麦9個でクラフトできるため、材料も比較的集めやすいでしょう。一方、金のリンゴや金のニンジンは材料に金が必要ですが、回復量も多いので長旅の前に用意しておくと安心です。

また、これらの食べ物は子馬の成長を促進する効果もあります。子馬は通常20分かけて成長しますが、餌を与えることで成長時間を短縮できます。例えば、干し草の俵は3分、金のリンゴは4分、リンゴは1分の成長時間短縮効果があります。

馬の体力ゲージは、騎乗した際に画面上部に表示されます。通常のプレイヤーの体力ゲージの位置に馬の体力が表示されるので、定期的にチェックして減っていたら餌を与えるようにしましょう。体力が尽きてしまうと馬は死んでしまい、装備品も失ってしまうので注意が必要です。

馬との冒険を長く楽しむためにも、常に馬の体力に気を配り、適切な餌を用意しておくことをお勧めします。

総括:マイクラ 馬をボートに乗せる方法と注意点

この記事のまとめです。

  • Java版では子馬をボートに乗せて成長させる手法が主流である
  • 統合版では2023年のアップデート以降、大人の馬はボートに乗せられなくなった
  • 統合版の子馬はボートに乗せられるが成長すると飛び出す
  • リードを使えば馬をボートの後ろに引っ張って水中を移動できる
  • 浅い水路や橋を作ることで馬を安全に水域を渡らせることができる
  • Java版では特殊なテクニックで馬と一緒にボートに乗れる報告もある
  • ボートに乗せられるモブはサイズが小~中型に限られている
  • 馬やラクダなどの大型モブはボートのサイズに収まらないため乗せられない
  • パンダなど一部の大型モブでもボートに乗れる例外がある
  • 水中モブ(魚やイルカ)はボートに乗せられない設計になっている
  • ボートは水上移動が速く、馬の水中移動の遅さを補える
  • 木材さえあれば現地でボートを作成でき、資材面でも便利
  • ボートは壊れにくく、再利用可能な移動手段である
  • 馬の体力はリンゴや干し草などの餌で回復できる
  • 餌を与えることで子馬の成長時間を短縮することも可能である
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
「マイクラの世界に自分だけのアートを残したい!」そんなあなたの創作活動を全力でサポートします。一緒にブロックで最高の作品を作りましょう!

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